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はっとしたことば


入院した当初、落ち込んだというお話をしましたね。
毎食前と就寝前に血糖値を測ります。(1日4回)
空腹時ですから、100前後が普通なんですね。
ところが、投薬しているにも関わらず350ほどあるんです。
毎回、指先にパッチンと針を刺し、血を出し、
その血液を測定するんですね。
興味があるくせ、数字ノイローゼに近い状態に
なってくるんです。

極めつけは血糖を下げる薬が1錠から3錠に変更。
それなのに、それなのに・・・、
血糖値は下がるどころか上がっていたんです。
そんな~と泣きたい気分。
打たれづよくなったと思っていた私は、かなり凹みました。

後でわかったのですが、
大病し、壊死したすい臓をほとんど切っているので、
投薬効果は薄いこと。また、
尿検査(畜尿)から、すい臓から出るインスリンの量が
半減していたことも判明。

どうしよう。
もう測定数値を気にしないで聞かずにおこうか?
いやいや、そうするとかえって気になるんじゃない?

自分の心の奥の声を聞いてみました。
気になるけれど、知っておきたいと。
そうじゃないと前に進めない気がしたんです。
いいことも悪いことも承知の上で、治療したい。

その時、もうひとりのまほが言いました。
「知ったら気になるよ」
ううん、それでもいい。
「じゃ、悪い数値でも凹まないことよ」
うん、わかった。

この日以来、気分が軽くなりました。
悪い数値であろうが、どうしようもない事実。もう凹まない。
これからいつかきっと善くなる。あせらず治療しようと
決めました。

そして、ようやく、本を読む気になれました。
数日後、寂聴さんの本に、
「人間は最期の瞬間まで自分を見限ってはならない。
 絶望は人間の傲慢です」とご友人のことばが載っていました。
その言葉に私も、期待の数値でないことに落ち込んでいたと・・・。
最期まで自分を見限らないぞ…と誓いました。

大病(1999年)してから、初めて指が動き
頂いた本を読みました。ページがめくれることに涙。
そのときも「寂聴」さんの「あしたみる夢」でした。(2000年)

自分の心を救ってくれるのは、心に響く言葉ですね。
私は多くの励ましをもらい、うれしかった言葉も多いです。
そんな言葉を、「今日もきらめいて」で
これからも綴っていきたいです。


2008.07.18 まほ(*^_^*)



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